劇場版乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…と対戦
あのはめふらがオリジナルエピソードで映画化!……映画化!?いやおもろい作品だとは思うけど……映画化!?!?!?とびっくりした作品。上映直後からとにかく雰囲気がゆるゆるで、肩肘張らず気安く見れる雰囲気がいい感じに出ているのが良かったです。なんか画面のレイヤーの数が少ないな…とか、こうオリジナルエピソードのパブリックイメージみたいな映画だな…とか、世にはびこる名作の数々と比べると当然安っぽさが目立つ作品ではあるのですが、全体的に漂うゆるい雰囲気がそれを許してくれる、期待していたものがそのまま見れるという意味で安心感の強い作品だったと思います。正直…俺は結構好き!余談ですが、自分を除いた他の観客がほとんど女性だったのを見てこの作品ってどちらかといえば女性向け作品だったんだ…と今更知りました。