アクロス・ザ・スパイダーバースと対戦 

数年前に公開され大好評だったあのスパイダーバースの続編。情報量が…情報量が多い!扱う題材が題材なだけに前作の時点からメタフィクションめいた演出がとても多かったのですが、今作ではもはやオーバーフロー状態。人間の頭では処理しきれないレベルの膨大な情報量やストーリー展開でとにかく観客の目を飽きさせない作品です(その分疲れやすいかもしれない。というか疲れた。)今までのスパイダーマンの"お約束"を踏襲した上で描かれる本作のテーマはコア層向けの印象が強く、来年公開される続編が前提の作りになっているためどうにもライト層にはおすすめしづらい映画ですが、スパイダーマンが好きなら(勿論、前作と合わせて)見て損はないと思います。次回作で「さらば、全てのスパイダーマン」するのかどうか、今から楽しみです。

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アクロス・ザ・スパイダーバースと対戦 

@nostalgia349
前作は他のスパイディのキャラ描写はあっさりだったイメージあるけど、今回はそこらへんの濃度上がっててまじ情報量多い。
画面もアートワークをそのまま動かしましたみたいなシーン多くてすごいし。特にグウェンのとこ全般。
これで1年待たされんのかよ〜!ってなったけど、でもなんだか分割でよかった...(噛み締め)という気持もある...

アクロス・ザ・スパイダーバースと対戦 

@xmura グウェン周りの話の漫画のコマ割りみたいに画面割って断絶を示すシーンとか良かった。なんてないところだけど、実写版プラウラーがでてくるカットがそれとなく実写映画っぽいカメラワークになってたところとか個人的に好きだったり。スパイダーパンクの”良さ”とかミゲルの真面目なのに微妙に情けなくて憎みきれない造形も言わずもがなって感じ。完全に前後編になってるのは賛否両論あるけど、ちゃんとお話自体はきっちり進んでて1年したら続編出てくるってわかってるだけまあマシかなと思った。まあこれに関しては個人的に苦い思いしてるDUNEとかいう映画が悪いだけという説はあるけど…

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