一晩経って落ちついた
ストーリーについて、言ってる事自体や各要素については結構わかる。
自分の人生は自分で決めよう(決めていい)とか、キラの苦悩も難しくて簡単に答えが出るもんじゃないし、ひとりひとり頑張ってみんなで乗り越えようとか、そういう時に愛とか信頼による支えって大事だよね的なところはわかる。
あと他の人の感想見て「SEEDは戦争で青春を失った若者の話」的な解釈をされてたのは、確かにそういう視点もあるか...と思った
その辺りを加味すると、脚本自体よりも演出や構成(編集?)が合わんかったんかなーとは思いました。
あと自分にとってのキラは当時から「嫌いではないけど感情移入しにくい主人公」で、今回もそこは変わらなかったのも色々なところに引っかかってしまった要因ではある...かも。
キラとラクスを中心に話が転がる構造にどこまで興味が持てるかの問題とも言える。
繰り返すけどキラ自体が無理というわけでは無いので、もっとキラに寄り添って見るべきだったかもしれない(同時にその結果嫌いになったらどうしよという懸念もないわけではない)