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5話と11話の感じ方の違い 

たしかに同じような状況ではあるので何が違ったのかなと考えてみましたが、ひとつはキマリと恵/ヒナタとモブ3人の関係性の違いで、もう一つは単にキマリとヒナタは同じ選択をしなくてもいいということ。

まず前提として、ずっと一緒に過ごしてきた幼馴染で、やらかしてから比較的すぐに自白した恵と、おそらく高校入学後の付き合いでヒナタが学校やめてからなんのフォローもなかった(なかったよね?)3人を同等には見れない気持ちがありました。
このあたり、モブ軽視といえばそうかもしれないけども、メタ的な見方をすれば作品内で提示すべき意志を持ち合わせていなかったら省かれたとも解釈できると思います。

とはいえ、キマリが恵と袂を分けてもよかったし、ヒナタが3人組を受け入れてもよかったと思っています。
では何を重視して見ていたかといえば、そこに至る展開が、それまで自分の中に積み上げてきたそれぞれの人物像の範疇から逸脱していないかです。
個人的に言えばこれは全く逸脱していると思いませんでしたので、作中の彼女らの選択に全力で乗っかれました。

以上お気持ちです。

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