天象旅籠
そういえば今までのストーリーってボーイミーツガール展開なかったね。
キャラ造形もずっとコテコテのファンタジーだったけど今回はちょっと現代感のあるニュアンス入ってるよね。
という感じでレヴィールに引き続き異世界
冒険物をしっかりやろうという意欲を感じます(まだ既存キャラの気配がないけど)
キャラの配置も対比の関係性が面白くて、ボーイとガール、子供と大人、熱いやつと冷めたやつ、過去と未来、などなど味わい深い(とはいえ今のところミズチとスーロンだけ浮いてる気がしないでもない)
アンサージュはクラスと頭のアクセサリからフランケンシュタインみを感じてたけど、実際そんな感じだったわけね(よく見ると体も継ぎ接ぎ)
あと蔵人と稀人って不幸な人生の中でも愛を知ってるか知らないか(忘却が癒やしなのか喪失なのか)みたいな対比あるんだな思いました。
災藤さんはHxHのヒソカ、フルメタのガウルンみたいな怖さがあって魅力的な敵役だと思います。
こういう奴らって悪っていうか災害みたいな感じの怖さがあるんですよ。
関わった時点でいいことない的な。