虹ヶ咲2期完走した感想
最終話はラ!フェスで見た虹ヶ咲のこと思い出してちょっと泣きかけてしまった。
あと新メンバー3人の曲がだいたい好き。
【総評】
虹ヶ咲のお話は本家シリーズ(とあえて言う)に比べて締まりがあり、見ててダレることが少ないのがよいですね。
キャラ同士のシナジー作りが本家シリーズより上手いなと感じます。
特に今回はランジュのおかげで全体を通して一本筋が通ってるのも◎
そしてランジュに限らず新キャラはみんなかわいくて最高。
特にツンデレ、クーデレ、素直クールというラインナップは完全に2000年代の萌キャラ文脈であり、おじさんオタクの原風景を刺激してくるのも高ポイントです。
一方で気になったのが高咲氏のポジショニングです。
一言で言えば「虹ヶ咲学園タカサキカルト同好会」がキツイ。
形は違えど、他の同好会メンバーと同じく夢を追いかけはじめたプレイヤーとして描かれていたのは良いですが、1期の流れを汲んで他キャラから崇拝される場面が悪目立ちしています。
出自がファンのアバター(厳密には別人っぽい)ということもあり、メアリー・スーを感じてしまいます(公式がやってんだけどね…)