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アーガイルと対戦 

しがないスパイ小説作家エリー。あることをきっかけに彼女が執筆した小説の出来事が現実に起きていることを知る…という振り出しのスパイアクション映画。こ、これは……夢女子主人公モノ!!……なのか?シチュエーション自体の面白さや特に作品ラストのアクションシーンのバカバカしさにはつい笑ってしまうくらいの魅力はあるんですけど、そのアクションのCGの合成が…!違和感ありすぎてノレない…!!人物の動きに対して背景がうまく溶け込めていなかったりして人物やCGのマテリアルが"浮いて"しまっていたり、CGで動きを誤魔化していることがわかってしまうところがちょびちょびあるんですよね。この作品、ラストが一番の目玉なのにそこで粗が目立ってしまっており、どうも褒めたいのに素直に褒めることができない…!というもどかしさを秘めた作品でした。いや個人的な心境としては好きなんですよ?好きなんですけど…。これは大きいスクリーンで見ると逆に気になっちゃうかもな…!ちなみに劇伴はめちゃくちゃかっこいいので音響にこだわりたい方は映画館に行くことをおすすめします。

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