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リボルバー・リリーを見ました 

大正時代を舞台に繰り広げられる重厚なガンアクション映画。まず印象に残ったのがセットや衣装などの美術面。雰囲気作りとしての完成度が非常に高く、作品への没入感を楽しめてかなり良かったと思います。しかし肝心のストーリーは今ひとつ…というかテンポの悪さが目立つ形に。やってることに対して尺が長くて少しダレ気味なのは残念。でもラストは結構好きかな。アクションに関しても好みが別れるところ。爽快感や見た目の派手さが一切なく、ただただ目的のために殺し合うように演出されていて、痛快アクションを期待していると出鼻をくじかれるかも。作品の雰囲気を考えたらこういう路線の方があっていたかもしれない。…が、流石に”映え”がなさすぎて一般受けはしないだろうな…!ケレン味はないけれども、血と硝煙の臭う作品やおねショタが好きな人にはおすすめです。…おねショタなのか?いや、おねショタということにしておこう。

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シャドバドン

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