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BLUE GIANTと対戦 

ジャズをテーマにした今作。音楽が主体の映画であれば音響に拘っているのは最低限のポイント。今作は過熱していく演奏に合わせるかのようにどんどん演出が派手になっていき、音楽と映像がまるでセッションしているかのような相互作用を及ぼしていてとても見ごたえがありました。作画オタクにこそ見てほしい。しかし、それに反比例するかのような3DCGのクオリティの低さがとても残念で、3DCGさえ良ければ何も言うことのない完璧な映画なのにな…!という寂寥感が拭えませんでした。「さよなら私のクラマー」の劇場版でも同じこと言ってた気がする。しかし、映画自体の面白さは本物。少しでも気になる方は、”なるべく映画館で”本作の青さを体感してほしいです。

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