たべっ子どうぶつ THE MOVIEと対戦
武器なし策なし意気地なし!のキャッチコピーが出てきただけで正直もう負けた感がある本作。…いやーやっぱおもろかったですね!見てくれの通りストーリーは王道の作りなんですけど、原作…原作?がお菓子であること、キャラクターコンテンツであることとの絡ませ方が結構うまかったです。お菓子を食べて幸せになる気持ちや子供が知育菓子に触れて学ぶ様子などがしっかりストーリーに影響していたり、誇張抜きで世界の危機に陥っているところをうまく見た目の可愛さでラッピングして万人向けに見られるようにしてたりと作りが誠実でうまい印象。タバコの代わりにココアシガレット咥えたおっさんが出てきたらそりゃもう楽しいでしょうよ!良くも悪くも見た目通りの映画ですが、期待していたものがそのまま帰ってくる作品なので興味があればぜひ。
サンダーボルツ*と対戦
ク、ク、ク、クソボケがーーーーーーーっ!!!!!!これはね!!!!!叫ばざるを得ませんよ!!!!!アホ!!!ボケ!!!!!!おちんちん!!!!!!!!!!!!!!他の人の感想漁ってたらだいたいこんな感じだったのでみんなでMARVELに殴り込みかけようと思います。嘘です。……まあでも流石に映画としては面白かったのは否定できないかな!過去に問題を抱えた荒れくれ共が状況に強いられて協力していくという流れが王道ながらも楽しいし、その流れ自体がラストに帰結していく流れがすごく綺麗でした。アクションに関しては見た目の印象よりも演出が強めの作風ですが、展開としては違和感ないし体張ったアクションもかなり見応えあって満足度は高かったです。MCUという枠組みを超えて単純に1本の映画として完成度が高い!今後も楽しみですね。まあでも…クソボケ!!!!!!!!!!!!!
マインクラフト ザ・ムービーと対戦
まあ…こんなもんだろ!予告を見て想像したものがそのまま出てきたような、万人受けする楽しい映画です。……あまりにもかっちり纏まりすぎて逆に言うことがない!…強いて言うならあえてスティーブを前作主人公的ポジジョンに置いていることや、ゲームの要素を解体した一つ一つの要素をそれぞれ各キャラに配置したようなキャラ造形は面白くて良かったですね。ストーリーはまあ陳腐だし展開もヒネったところがなくて面白くはないんですけど、こういう映画はストーリーは味付け程度でとにかく楽しく見れることが重要なので、チューニングとしてはこれでいいのかなと。しかし…本当にソツがなさすぎて語れることが少ない!まあ興味があったら見たらいいんじゃないですかね?
真相をお話しますと対戦
これスタッフロールが問題なんですよね。よくある黒背景の上に2色の光の点が不規則に動き続ける…という演出がなされているんですけど、この光がも~~~~~眩しくて眩しくて!!スタッフロールが読めない!!!!出来上がった作品が不出来なのはまあ仕方ないにしても、スタッフロールを読むことを妨害する演出は関係者各位に対してあまりにも失礼なのではないでしょうか?デザインを重視してスタッフロールが読みづらかったりする作品は他にもありますが、作品に関わった証として刻まれた名前がチャチな演出のせいで読まれなくなることに対して、私は少し腹立たしいと感じてしまいます(単純に規模がでかすぎる作品の場合は仕方ないこともありますが)。この映画の場合は演出が面白さに関わっているわけでもなく、単純にスタッフの名誉を毀損しているという意味でマイナス評価にせざるを得なかったです。
真相をお話しますと対戦
予告見た感じダメかな~~って思ってたんだけど…やっぱダメ!!各々が自分の身の回りに起こった出来事の真相を暴露する…というテイで進む作品ですが、その一個一個のエピソード自体は(ファストフード的な)消化の早いヒトコワ話として聞けるレベルではあるんですが…どうもつなぎが悪い!あと先の展開が予想しやすすぎ!!作品自体の作り込みも甘く、スマホを終始横持ちしてるのに写ってるのは縦画面だったり、配信サービスにコメントしただけでその人の個人情報をぶっこぬけたり、意外な真相を暴くというストーリーなのに話したことについて「この後は皆さんもご存知…」と現代社会に生きていたらまあ知ってるでしょという当然の知識扱いされたり…うん!ダメ!!!現代社会の問題提起…みたいな意識高いツラしてるけど、まずはストーリーを整理してから出直してくれ!……と、本編にあらかた突っ込んだ後もうちょい言いたいことがあるんですけど…
https://youtu.be/CpB6Ylx_qpo?si=Tc0bDC9HQFxMB5BT
この曲めっちゃ定期的に聴きたくなる