今夜、世界からこの恋が消えてもと対戦
映画館で最初PV見たときはなんかすごい面白そうだったんだけどなあ………なんか微妙な映画になっちゃったなあ………。やりたいことはわかる。やってることもわかる。展開はドラマチックだし導線もある程度しっかりはしてる。なのに全く心に響いてこない不思議な映画でした。いやこれなんで気に入らなかったのかうまく言葉にできないな。主人公の設定がアレなのにあの家庭状況ってどうなの?とか終盤の展開、やりたいことの割に描写があっさりしすぎてない?とか違和感があるところがちょくちょくあったのでそういうところがダメだったのかもしれない。ちなみにPVを全部見て、こうなるんだろうな〜〜っていう展開が全部そのまま出力されるので、ファスト映画したいならPVを見ましょう。
昔アニメ見ててキャラを嫌いになった事があるかという問い、話してる時は思い浮かばなかったけど一人いたので供養
Angel Beats!の主人公。仲間の願いを叶えて成仏させる流れになって、最後ヒロインと二人になってからグズる下りで「こいつ散々仲間を成仏させといて今更消えたくないとか何言ってるんだアホか?」と思って興ざめしてた。AB面白いよねみたいな風潮を見るたびに「でも最後主人公が全部台無しにするんだよなあ…」と顔がちらついてしまってアイツが嫌いな時期があった。今考えてもなんだかんだ未練が残ってしまうのはわかるんだけど“離れたくない“というより“ここに残ろう“という文脈が出てるのは普通に最悪だと思います。
劇場版ドンブラザーズ/リバイスと対戦
ドンブラザーズ
この作品、シチュエーションさえ用意してくれればすべてのメインキャラが勝手に動いてくれるほど各キャラクターが“成って“いるので、かなり安心して見れました。まあなんというか、戦隊の映画という範囲は超えない出来ではあったけど。ソノイがギャグ堕ちしてるだけで無限に面白い。
リバイス
今回の映画でゲスト出演した新ライダーのギーツですが、飄々とした性格に狐の面をモチーフとしながら限りなく和のテイストを排除したスタイリッシュなフォルム、変身ベルトのクールなボイス等、かなり格好良くて満足度が高かったです。メイン武器が銃の主役ライダーは実は初めてなんだけど、なんだかんだ今までのノウハウがあるのでアクションについては心配しなくてもよさそう。え、映画の感想?本編が生ゴミなのに面白いわけないでしょ。